Naverの先へ:グローバルなWordPressサイトの立ち上げ
長年計画してきた独立系ウェブサイト「gearwhat.com」を、ついに立ち上げました。これまで私はNaverブログという単一のプラットフォームに大きく依存してきましたが、今後は自身の運営を完全にコントロールし、世界に向けて発信できる「ベースキャンプ」を手に入れたことになります。このウェブサイトの開設は、単なるチャネルの追加以上の意味を持ちます。Instagram、YouTube、Naverブログ、Clipsなど、多様なソーシャルメディアプラットフォームを網羅する、私個人のコンテンツエコシステムを完成させるための最後のピースなのです。これは、特定のプラットフォームへの依存から脱却し、ポートフォリオを多角化させる第一歩でもあります。
本サイトの最も注目すべき点は、グローバルな読者に向けた多言語対応です。メインドメインの「gearwhat.com」はデフォルトで英語で動作し、日本語(/ja)、スペイン語(/es)、ポルトガル語(/pt)のサブディレクトリをマルチサイト形式で展開しています。また、言語(lang)属性とルーティング設定を構成し、訪問者のブラウザ設定に最適な言語でページが自動的に表示されるようにしました。
W3Techs. ウェブサイトのコンテンツ言語の利用統計
言語の選定には特定の基準がありました。W3Techsのウェブサイトのコンテンツ言語統計によると、英語が圧倒的(49.7%)であり、次いでスペイン語、ドイツ語、日本語、フランス語と続きます。当初は統計で上位にランクされるドイツ語やフランス語を含めることも検討しました。しかし、ドイツ語圏の人々は英語の習熟度が非常に高く、英語のメインサイトだけで十分コミュニケーションが可能であると判断し、見送りました。その代わり、ポルトガル語を選択しました。ポルトガル語は話者が多い国が多く、潜在的な人口規模が非常に大きいためです。単純なアプローチかもしれませんが、より大きなグローバル・トラフィックを確保するために下した決定です。
メインサイト(英語):
これは私のグローバルコンテンツの中心軸です。世界中のユーザーがアクセスできる普遍的なトピックについて高品質な情報を英語で発信することで、Googleのようなグローバル検索エンジンからの基本的なオーガニックトラフィックの確保を目指しています。
日本語サイト (/ja):
日本は独自の検索エンジン環境とユニークなウェブ消費文化を持つ市場です。単なる翻訳にとどまらず、日本語のニュアンスを捉えた詳細なコンテンツで、購買意欲の高いこの層を惹きつけることを目指します。
スペイン語サイト (/es):
この市場はスペインだけでなく、ラテンアメリカ全域をカバーします。世界で最も話されている言語の一つであることを活用し、多様な国々から流れ込む広範なトラフィックを集める入り口としての役割を担います。
ポルトガル語サイト (/pt):
ブラジルという巨大な新興市場を含む、世界中に点在するポルトガル語話者をターゲットにしています。西欧中心の言語競争から一歩離れることで、ニッチでありながらトラフィックの多い地域としてこのチャネルを育成していきます。
「Naverだけ」という戦略から脱却し、プラットフォームを多角化することは、長期的な存続と成長のために不可欠な課題でした。今、独立したWordPressサイトに加え、Naverエコシステム、動画ベースのYouTube、画像中心のInstagramという強力なツール群が揃いました。これらが有機的に連携することで生まれるシナジーは、単一のチャネルを運営するのとは全く異なるインパクトをもたらすでしょう。簡単な道のりではありませんが、強固な基盤を築いた今、これからもコンテンツを積み重ね、成果を上げていこうと思います。新しく立ち上げたグローバルサイトと共に歩むこの旅を、ぜひ見守っていただければ幸いです。
🔗 Original Post :
네이버 블로그를 넘어 글로벌로: 다국어 워드프레스 웹사이트 구축기
https://blog.naver.com/PostView.naver?blogId=k5kun&logNo=224327345886