Ubuntuサーバー運用のためにLenovo S145をアップグレードし、複数のDockerコンテナを稼働させる
部屋の隅でUbuntuホームサーバーとして活躍していた古いノートPCの底面パネルを、最近開いてみました。機種は「Lenovo Ideapad S145」で、以前無線ネットワークカードを交換したことがあるモデルです。システムに差し迫った問題があったわけではありませんが、今後増大するワークロードを安定して処理できるよう、ハードウェアの性能を底上げすることにしました。
なぜUbuntuサーバーのためにノートPCをアップグレードするのか?
当初、このUbuntuサーバーは軽いテスト用途で構築しました。しかし時が経つにつれ、この小さなマシンにDockerインスタンスを次々と追加していった結果、24時間365日稼働させるべきコンテナの数が大幅に増えました。自動化ツールのn8nやWordPress、Browserlessなどがその代表例で、これらがすべて同時に稼働しています。
特に気になっていたのは、自分のNaverブログの投稿をスクレイピングし、多言語に翻訳してWordPressのマルチサイトに自動投稿するパイプラインを動かし始めてからのリソース状況です。こうしたマルチタスクの自動化処理が走ると、n8nとBrowserlessの間でメモリ消費量が急激に跳ね上がることが分かりました。まだサーバーが動作停止するような状況ではありませんでしたが、安定稼働を確保するために先手を打っておきたかったのです。
パフォーマンス向上のために使用したパーツ
最初に着手したのはSSDです。以前PS4のパフォーマンス向上に使っていた「Crucial MX500 500GB」が引き出しに眠っていたので、これを利用することにしました。幸い、このノートPCには空きの2.5インチSATAスロットがあったため、追加コストなしで十分なストレージ容量を確保できました。
メモリに関しては、このノートPCは4GBがオンボード(基板直付け)で固定されており、追加スロットは1つしかありません。以前は4GBを追加して計8GBにしていました。オンボードメモリのクロックは2666MHzなので、それ以上のスペックのメモリを購入する必要はなく、既存の4GBメモリをSamsung製のDDR4 2666MHz 16GBモジュールと交換しました。これにより合計20GBのメモリとなり、十分すぎる性能を確保できました!
AWS Lightsailプランとの比較
個人ブログや軽量なサーバーを運用する場合、低コストで手軽にサービスを開始できるという理由から、月額7ドルや14ドルのAWS Lightsailプランを選ぶ人が多いでしょう。しかし、それらの安価なプランでは、メモリは1GB〜2GBしか提供されません。
現在の私の構成であるWordPressマルチサイト、n8n、BrowserlessといったDockerコンテナをそのスペックで動かせば、メモリ不足ですぐにサーバーがクラッシュするのは火を見るより明らかです。現在の20GBのホームサーバーと同等の容量をLightsailで構築しようとすれば、月額費用は非常に高額になります。これはホームサーバーの費用対効果の高さを示す好例と言えるでしょう。最高です!
今後の計画
ハードウェアスペックを強化したことで、システム不安定への不安は解消され、自然と新しい活用方法を考えるようになりました。メモリとストレージに余裕ができたので、単なるWebサーバーや自動化ツールを動かすだけでなく、本格的なホームサーバーに育てていくつもりです。
まずは余った容量を活用して、家族のデータやメディアをバックアップするためのNASシステムを構築する予定です。さらに、高音質な音楽ストリーミングのためのネットワークオーディオプレーヤーとして設定し、書斎のハブにするつもりです。
パーツ交換だけで劇的に速度が向上したわけではありません(CPU自体の処理速度は変わっていないため、レスポンス速度は体感的に同程度です)。しかし、リソース枯渇やサーバークラッシュの不安から完全に解放されたという点で、今回のアップグレードは大成功だったと言えます。
🔗 Original Post :
우분투 서버용 노트북 업그레이드, 레노버 S145에 도커 컨테이너 다수 올리기
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